ご飯は太るは誤解です!昔の日本人は今よりスリム♪
先日の胃カメラ以来、健康に対して意識が
高くなった気がします。
そこで、まずはメタボ気味のこのお腹を
何とかしたい、と決意しました。
ここで気になるのは、最近の「ご飯は太る」という風潮です。
商売柄、わたしは毎日ごはんをしっかり食べるので、
もしやこのお腹はご飯が原因?!
でも、昔から日本人はご飯が中心の食生活でしたが、
今よりもスリムな人が多かったように思います。
これは、ご飯を中心とした和食が、タンパク質、脂質、
炭水化物のバランスが理想的で、この低脂肪の食事が、
スリムだった理由だと言われています。
また、スリムなだけでなく長寿・健康の理由だとも
いわれています。
確かに、和食は刺身や焼き魚、煮物、酢の物、みそ汁など、
油を使わない料理が多いです、
ご飯そのものには油は含まれませんから、おかず選びに
さえ注意すれば、ご飯をしっかり食べても太ることは
なさそうです。
さらに、玄米はビタミンやミネラル、食物繊維が多くとれ、
消化がゆっくりで、噛む回数が増えるので、早食いや
食べすぎを防ぎ、太りにくくなります。
パンが中心の食生活では、こうはいきません。
バターやジャム、どうしても洋食系のおかずと
一緒に食べるので、カロリーが増えてしまいがちです。
実際、朝食にご飯を食べている人と、パン食の人を
調査したところ、ご飯を食べている人のほうが、
ビタミンCや鉄、食物繊維などの摂取量が多く、
脂質やエネルギーは少なかったそうです。
ということは、わたしのお腹はご飯が原因では
なく、運動不足や暴飲にありそうです…
ただのビールっ腹のようで^^
安心してご飯を食べられます。
ではまたm(_ _)m
お米の通販店いなほんぽ(2015年8月5日)
担当:たなか