【つれづれ日記】クリスマス
昨日、クリスマスの買い物にデパートへ
行きました。
目指すは、地下の食料品売場、
あれこれ物色して、気付くとワインのコーナーへ。
日本酒ならある程度味の想像がつくのですが、
ワインはからっきしのため、店員さんが書いてくれた
POPを参考にします。
産地、生産年、ぶどう品種と一緒に
香りと味わいのコメントも書いてあるのですが、その表現の
豊かなことに改めてビックリです。
~チョコレートのようなビターな香り~
~鼻に抜ける熟成したカシスの香りの余韻~
~まだ青い苺を食べたかのようにフルーティーで若々しい~
~継ぎ目のない舌触りと長い、凝縮感のあるフィニッシュ~
いかがですか?
何となく味わいのイメージが湧いてきませんか?
おまけに、そのワインに相性の良い料理が
事細かに書かれており、
読むだけで食卓のイメージまで思い浮かびます。
売場の方に聞いたところ、ワインに詳しくない方でも
イメージが湧くように簡単な言葉で書くよう
心がけているとのこと。
非常に勉強になりました!
お米とワインでは一概に比較出来ませんが、
お客様に分かりやすく理解してもらおうという
その姿勢、表現力は参考になります。
今後は、ワインを見習って、
当店のお米の説明・紹介文も、もっと分かりやすく
食卓のイメージが湧くような魅力あるものに
していきたいと思います。
(少しずつですが、、、)
お客様のお米選びが、少しでも楽しくなりますように。
ではまたm(_ _)m
お米の通販店いなほんぽ(2014年12月26日)
担当:たなか